アトピーを防ぐための最適保湿ケア|化粧品だけで対策もできる

バリア機能を高めるケア

化粧水

バリア機能の強化

水分バランスが崩れていて水分が不足している乾燥肌は、肌のバリア機能が弱くなっています。その影響で角質細胞のすき間から水分が蒸発しやすくなってしまって、潤いを保つことができません。バリア機能を高めて潤いの持続力を上げることが、効果的な乾燥肌対策になります。皮脂とNMF、細胞間脂質の三つがバリア機能を担っていて、この細胞間脂質の多くを占めているのがセラミドです。セラミドが少なくなると水分を挟み込んでキープできなくなり、肌が乾燥しやすくなります。不足しがちなセラミドを化粧品で補うことでバリア機能をサポートすることができて、乾燥しにくい肌へと変化してきます。化粧水からクリームまで、セラミド入り化粧品はたくさんありますから、自分に合うものを探してみましょう。

低刺激な化粧品

肌のバリア機能が低下している乾燥肌は、外部刺激に対抗しにくくなっています。ちょっとした刺激で肌トラブルが起こることがありますから、化粧品も低刺激なものを使用しましょう。化粧品に含まれているアルコールや香料、着色料や合成界面活性剤などの化学物質は、肌に刺激を与える成分です。普通肌の方なら特に問題なく使用できても、刺激に弱い乾燥肌だと余計に乾燥がひどくなったり、思わぬ肌トラブルを起こすこともあります。そのため、低刺激で石油由来成分がなるべく含まれていない化粧品を、選んで使用するのがポイントです。また、使用方法にも気をつけて、肌をこすったり力を入れたりしないようにして、肌への負担を減らしてスキンケアしましょう。